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4つの学習タイプ

商売をする上で、

自分の商品やサービスの魅力を伝えるため

お客さんに文章を読んでもらう時でも、
お客さんに話をする時も

私たちの「発信する内容」が相手の心に刺さらなければ
相手の心を動かすことができません。

相手の心を動かすことができないと言うことは、
「あなたの商品やサービスが売れない」という結果になります。

できることであれば、

極力お客さんの心を動かし、
あなたが心血注いで作った
商品・サービスを購入して欲しいですよね。

売上を最大化させるためにも

多くのお客さんの心を動かす文章を作ったり
話をする必要があります。

その助けとなるのが

今回お伝えをする

脳機能・心理機能をベースに作られた「型」です。

型に沿って文章を書いたり、
話をすることで、
より多くのお客さんの”心”を動かすことができます。

今回の記事では、

人の心を動かすための
「4つの学習タイプ」についてお伝えします。
(他には脳機能・心理機能を使った型はあるけど、今回はこれで!)

目次

「4つの学習タイプ」

名前や構成は知っていても
深くは知らずに使っている人が多い印象です。

「これ使っておけば、とりあえずお客さんの心動かせるんでしょ?」

とこの型を使っている「今すぐタイプ」型の人は、
特に理由も理解せず使ってるケースが多いかと。
(後ほど今すぐタイプについてはお伝えします。)

深く知らずに使う分は良いですが、

メンターや指導者として
教えているのにふわっとしている場合に関しては、
問題がありありでヤバいので本記事で勉強してください。

知ってる方も含めて改めて伝えていくと、


人それぞれ個性がありますが、

大きく分けると”4つ”のタイプがあって。

発信する内容により、
同じ話をしてるにも関わらず、
挿さる人と挿さらない人が顕著に現れます。

偏りがでてしまうと、
一部の人間にしか刺ささらず、

10人いたとしても、
3人にしか刺さらないなんてことも。

売上ベースで考えると、
これは非常によろしく状況です。

どうせなら、
すべての人に刺さる発信をして、

売上の最大化を図ることが
個人のビジネスをやってく上でも
大事になります。

極端なことを言うと、
全人類に刺さる発信ができれば
売上も最大化できる。

ということ。

そうするためにも、

今回お伝えする

脳機能や心理機能を活用した
型を使っていきます。

人を行動させる代表的な型が「4つの学習タイプ」です。

  • 「なぜ」
  • 「なに」
  • 「どうやって」
  • 「今すぐ」

の4つのタイプの人がいます。

誰しもが、上記の4つのタイプに必ず当てはまります。

パーセンテージで言うと、

スクロールできます
タイプパーセント
なぜタイプ35%
何タイプ32%
どうやってタイプ27%
今すぐタイプ10%
  • なぜタイプは、全体の35%、
  • なにタイプは、全体の32%、
  • どうやってタイプは、全体の27%、
  • 今すぐタイプは、全体の10%

いると言われています。

それぞれのタイプがどのようなタイプかを
説明します。

「なぜタイプ」

このタイプはモチベーションを好む人が多いです。

やるメリット、やらないデメリットを語ると
動きやすい人たちです。

パッションを話してみるのもいいでしょう。

はじめに目次を言ったりとか。


今回は1分目でこれを話します。
3分目でこれを話します。
4分目でこれを話しますとか。

飴と鞭を両方使うとか、
固定概念を破壊してあげるとか、
いろいろあるわけですよね。

学ぶメリット、学ばないデメリット。

で、今回を学んだら、学ぶ目的とか、学ぶ理由とかね。

で、ストーリーとかで感情を動かして、
そのまま聞いてもらうとか、そういう方法もあります。

「何タイプ」

何タイプっていうのは基本的には理論を好みます

データとか社会的証明です。

白衣を着たお医者さんの意見を好んだりとか、
制服を着た警官の発言を好むとか、教授タイプ。

要は、整理整頓された情報が欲しいっていうのが「何タイプ」ですね。

定義とかセオリーとか。
行列のできるラーメン屋さんとかに弱いタイプですね。

具体的に何タイプでどういう風にアプローチすればいいのか、
歴史を語るですね。

仮想通貨の商品を売るのであれば、

まず、仮想通貨を単純に語る前に、
仮想通貨の、今後の可能性であったりだとか、
そもそも通貨の歴史を語る。

最初は、お米から始まって貝殻に変わり、
コインが生まれて、紙幣が生まれて、だんだんデジタルになってきたとか、

そういう風に歴史を語るとか。
あとは言葉の解釈っていうのを、まあ、定義ですよね。

定義とかっていうのを最初に教えたりとか、
科学的な根拠。

を伝えたりだとか。

あとここでマインドセットを話すとかっていうのも大事ですね。

マインドセットっていうのは
ちょっと抽象的な概念なので、

それをじゃあマインドセットを語った上で、

マインドセットは分かった。

じゃあそれをどうやってやればいいの?

「どうやって方法論、テクニックに落とし込むの?」
っていうのが、
次のどうやってタイプですね。

「どうやってタイプ」

どうやってタイプは常に、
「ステップバイステップの方法論」を知りたい人たちのことです。

方法論とかテクニカルな部分。

ステップバイステップを好みます。

エクササイズや練習が欲しいとか、
フィードバックをもらいたいとか、全体像が知りたいとか。

どうやってアプローチするかというと、

テクニックを話す。テクニックの順番ですね。

ステップ1:コンセントに電源を入れる、コンセントを挿す、

ステップ2:電源ボタンを入れる

コーラを飲む3つの方法。

ステップ1:コーラを持つ。

ステップ2:蓋を開ける。プシュッと開けると。

ステップ3:口につけてそのままごくごく飲む

そういう風にアクションプランを書き出すと。

「今すぐタイプ」

  • 「具体的にじゃあどうすればいいの?「
  • 「今すぐ何をすればいいの?」

っていうのを好む人たちのことです。

具体的にアクションを好みます。

ステップ1を好む人たちですね。

じゃあどうすればいいの?今すぐ何をすればいいの?

で、他の人の成功した事例も知りたい。

他の成功した事例を今すぐ自分に取り入れたいっていうのが、

この今すぐタイプの人たちです。

まあこういう人たちには自分自身の、あなた自身の経験であったりだとか、

他の成功者の経験、ケーススタディとかっていうんですけど、
事例ですよね。

とか、あとはQ&Aとか。

実際にその人に向けてフィードバックを与えたりとか、

そういうのが有効的なアプローチです。

で、以上が4つの学習タイプです。

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この記事を書いた人

リアルで約1,300件の企業・経営支援に携わる。Webビジネス歴は約5年。2019年にとあるスクールで学ぶも、マルチにも似た収益体制に虚無感と疑問を感じ脱退。その後、界隈の源流や海外マーケターから学び、頭と現実の自分を一致させたコンテンツビジネスを実践。違和感を持つ独立した個人の育成、現代を生き抜く力を手が届く範囲で広めることに注力している。

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